ヒストリー
- 1966年
- 静岡県浜松市でみかんの栽培を開始。
- 1970年
- 肥育牛の畜産、梨の栽培など農業として多角化を図り、事業のメインを肥育牛の畜産に移行。
- 1980年代
- 「なぜ農業は、農家が生産した農作物に、値段を付けられないのか」当時の農業のあり方に疑問を抱き、農産物の直売に力を入れ始める。
- 1989年
- 肥育牛の畜産業からサボテン栽培に転換し夫婦で事業に取り組む事を決意。「野末サボテン」としてスタートします。
「この見た目に面白い植物をもっと世の中に広めたい」農業の先行きが不安視される中、サボテンに出会います。 - 1996年
- サボテンや多肉植物、他農産品の直売店 サボテンランド カクト・ロコ をオープン。
サボテンや多肉植物の生産と様々な農産品の直売に力を入れる。
「農作物は日本の大地から湧き出る唯一の資源」その思いを糧に「生きた大地に人が育つ」農の舞台で、様々な人々と夢を語りながら営農していく事に月日を忘れるほど夢中になりました。 - 2004年
- 法人化し「株式会社カクト・ロコ」としてスタート。生産のメインを多肉植物に移行。
夫婦2人、互いに50歳を過ぎた頃、いくら夢を語っても夫婦単位では次世代にこの想いを継ぐことは難しいと考えるようになりました。
誰でも経営を継承でき、組織で農業を営む事が出来るよう2004年10月28日「株式会社カクト・ロコ」として再スタートします。
当時、認知度が低い植物であった「多肉植物」をメインに生産するようになります。 - 2014年
- 第10期を終え、従業員数が70名を超える。
少しでも手に取りやすく、わかりやすい植物として販売できるよう生産の拡充と、ホームページのリニューアルに伴った「多肉植物図鑑」で300種を超える品種情報の掲載を開始しました。 - 2017年
- 直営店のリニューアル
お買い物後、お客様にくつろいでいただけるようカフェスペースの新設と売り場の改装に伴い販売品目の拡充をしました。 - 2018年4月
- 出荷場を併設した新事務所の稼動開始
- 2018年10月
- 代表取締役が交代 新任に野末陽平を選任する。
- 2018年11月
- 内閣総理大臣賞受賞 園芸部門 女性の活躍部門